今週日曜日、ME:I(ミーアイ)の公式YouTubeチャンネルに、新曲「MUSE」のメイキング映像が公開されました。16分を少し超えるこの映像はとても見ごたえがあり、ミュージックビデオの撮影の裏側を興味深く紹介しています。
ME:I (ミーアイ) ⊹ ‘MUSE’ MV Behind
最初のシーンが一番のお気に入りです。RAN、RINON、SHIZUKU、KOKONAの4人によるパンクバンドのシーンで、レトロなテレビと一緒に登場します。彼女たちの衣装は、渋谷交差点でのダンスシーンと同じで、その直後にこのメイキング映像でも紹介されています。
続いて登場するのは、KEIKO、AYANE、SHIZUKU、KOKONAの4人が猫を呼ぶシーンです。その後、猫が逃げるシーンで登場するのは、RINON、SUZU、SHIZUKU、RANの4人。最初は同じ4人だと思っていましたが、実際に両方に登場しているのはSHIZUKUだけでした。
次は、タンスの引き出しの中のようなセットでのシーン。最初はCGだと思っていましたが、実際はすべて実物のセットでした。巨大な電話、コード、イヤホンなど、すべてが物理的に作られていて、カメラ越しでもとてもリアルに見えます。メイキング映像の中でも、そのリアルさに驚かされます。
ちなみに、COCOROはすごくかわいい。
推し、MOMONA。
夕焼けのシーンのセットも少し映りますが、それはまるで巨大なミニチュアのよう。Weta Workshopのジョニー・フレイザー=アレンさんが作ったD&D用の地形を思い出しました。こんなジオラマでミニチュアを遊ばせてみたいものです。
これまでは電話のセットしか映っていませんでしたが、ダンスシーンで引き出しの全体が登場します。壁の真珠、床のCDなど、全部CGではなく実物の小道具なんです。背景の真珠なんかはグリーンバックでCG合成した方が簡単なんじゃないかと思っていましたが、MVの中では奥行きが感じられず、実際のセットだったとは驚きです。とはいえ、ダンスシーンをCGで作るのはやはり難しいので、実物のセットの方が効果的なんでしょうね。
そして最後は、メンバーが猫に乗るシーン。このシーンがどのように撮影されたのか一番気になっていたのですが、メイキング映像のラストで紹介されています。
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ME:I – MUSE、ミュージックビデオのメイキング